全日本きものの女王がたどる「織物のルーツ」とは

 現代の生活感覚にどっぷつかりつつも、きものの魅力をしっかり受け止めている二人の女性が、大阪府池田市に織物のルーツの地があることを知り、その地を訪ねました。
 二人が、言い伝の残された場所を尋ね、そこで出会った方々からお話を聞き、感じたそのままを、大阪発の「和文化」情報として発信いたします。
 その中に、改めて「きもの」の魅力を感じ取って頂ければ幸いです。

 「織物のルーツ」をたどる 全日本きもの女王ご紹介

 織姫伝承では、中国から呉織(クレハトリ)、漢織(アヤハトリ)という姉妹の縫工女が、織物と染色の技術を伝えるため、池田の地にやって来たと言われています。
 そうした、織姫伝承に因んで、「全日本きものの女王」のお2人を姉妹になぞらえ、インタビュー取材をお願いしました。

2005全日本きもの女王
入野佳子(いりの よしこ)さん
 着物は世界に誇れる日本文化です。日本の美しい四季を存分に楽しめるところが一番好きなところです。
 幼い頃から大好きだった着物を、私自身が普段から着ることによって、より多くの方々に 身近に感じていただき、着物を着たいと思っていただけるように 努めたいと思います♪
2006全日本きもの女王
石田明子(いしだ あきこ)さん
 私は、母の影響もあり、小さい頃からきものに親しんでまいりました。 ただ、一般的に私たちの間では世界に誇れる日本の伝統の「きもの」も、高額である、自分で着られない、歩きにくい等で、関心が薄くなっているというのが現状です。
 そうした中、大学の文化祭会場など、若い人の集まるところで「きもの」をアピールし、日本人の原点である「きもの」の良さ・美しさを訴えていくような活動をしていきたいと思っています。

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